でもやっぱり家族と友達が1番大切の話

こんにちは

前回、お金は大切という話をしてみましたが、介護とか医療の現場で働く人からするとあるあるなんですが、ケアマネも同様です。

 

これを強く言いたいんです。

 

家族と友達は大切に‼️

 

これ、ホント人生のキーワードです。

 

それはなぜか?

前回お話したお金があることで選択肢を広げることが出来るんです。

自宅で介護するか、施設で介護するか

どんなサービスを受けるか、その選択肢が増えます。

 

しかし、お金があっても思ったことができないことがあります。

その原因はキーパーソンがいないことです。

 

1番分かりやすいのは、施設に入る時なんですが、必ず何か緊急なことが起きた時の連絡先を聞かれます。

 

そこで誰もいないというのが、困ったことになります。

 

ケアマネが関わるとしたら、ショートステイを使いたいよって時にこの問題にぶち当たります。

 

サービス調整をするときに、緊急の時の連絡先と夜とかでも病院に来てくれる方いますか?

なんて聞かれるのがデフォルトです。

 

そこで、誰もいませんなんて答えようものなら、こう言われます。

 

「そしたら、受け入れ出来ないです。」

 

もうこんなショックなことはないです。

緊急性があって、藁をも掴む思いで空きがあるところを数件、時期によっては数十件当たって、やっと空いてたと思ったら、これです。

もう立ち直れない😨

 

時がフリーズします😶

 

同じようなケースで家族がいますや、お友達が関わってくれてますの一言で圧倒的に事業所さんの受け入れが違います。

 

これ、色々なサービス利用の場面で出くわします。

 

なので、家族は大切にしておこうなと自分に言い聞かせてます。

 

特に介護や病気などにかかると今まで自分で出来ていたことに制約を受けるケースも多く、その時には誰かの助けを借りなきゃいけません。

 

行政やケアマネ、その他専門職も色々支えてくれる人はいますが、冷たい言い方をすれば、お仕事で関わることになるので、出来る範囲が決まっています。

気持ちはあってもそこまで関われないということも出てきます。

 

そんな状況で頼れるのはやっぱり家族や友人だなと思います。

 

一緒に過ごしてればいろいろ、嫌なとこもあるでしょうが、やっぱり一緒に誰かがいることってとても特別なことです。

 

嫌なとこなんてありませーんって人もいると思いますし、それが1番いいんです。

しかし、そうでなくてもいずれはお互い様で助け合えることもあります。

 

何度も言って、申し訳ないです。

一緒にいる人が誰かいることは特別なことです。

ここ、とても人生のミソだと思います。

 

家族だけが全てではないです、何かと声をかけてくれたり、助けてくれる友人がいれば、それも特別です。

 

それぞれの繋がりを大切に生きていきたいなーと日々、感じます。